顧客から預かっていた親族の遺産を横領した疑いで7月27日、熊本県在住の住所不定の弁護士、平田秀規(ひらたひでのり)容疑者(49)が業務上横領の疑いで逮捕されました。
競馬でボロ負けした平田秀規(ひらたひでのり)容疑者の顔写真、Facebookを調査しました。
平田秀規容疑者のFacebookを調査
平田秀規容疑者のFacebookを調査していきます。Facebookで「平田秀規」と検索。同姓同名のアカウントはいくつか見つかりましたが、平田秀規容疑者のものと思われるアカウントは見つかりませんでした。
1人だけ顔写真が掲載されていましたが、平田秀規容疑者のものかは不明です。
Twitter、インスタグラム検索してみましたが、平田秀規容疑者のものと思われるアカウントは見つかりませんでした。平田秀規容疑者はFacebookはやっていないのでしょう。
平田秀規容疑者のプロフィールと顔写真(8月2日追記)
平田秀規容疑者のプロフィールと顔写真を調査しました。
刑事事件専門のページにはイラストが掲載されていました。
資格:弁護士
登録番号:40105
所属会:熊本県弁護士会
事務所名:平田法律事務所
本籍:熊本
住所:熊本県熊本市西区二本木3-4-22サムティ熊本駅南801
熊本弁護士会のホームページを調べてみましたが、平田秀規容疑者の顔写真は表示されていませんでした。
他の弁護士の顔写真は表示されています。平田秀規容疑者の顔写真は最初から表示されていなかったのか、途中で削除されたのかはわかりません。もし削除されたのであれば何か理由があるのかもしれません。
平田秀規容疑者顔写真が公開 8月2日追記
8月1日RKKにて平田秀規容疑者の顔写真が公開されました。
太い眉毛が特長的ですね。顔の雰囲気から人の良さそうな印象を受けます。
追記 平田秀規容疑者の勤務先
熊本弁護士会のホームページよると、事務所は平田法律事務所となっています。住所を調べると10階立てのマンションが出てきました。
マンションの1部屋を借りて事務所を開いていたのでしょうか。弁護士は個人で事務所を構えることが多いので平田秀規容疑者も個人事務所を持っていたのかもしれません。
住所不定で長期滞在してたホテルで逮捕されましたと報道されていたので、住む場所がなかったのかもしれませんね。ホテルに泊まる金があるなら返済しろと思います。
8月3日追記
平田容疑者は3月中旬ごろ熊本市南区の自宅兼事務所を引き払い、熊本県内のホテルなどを転々としていました。
事務所を引き払い、ホテルを転々としていた理由として「常に見られている気がして県外へ出ていった」と話しているそうです。平田容疑者は7月上旬から末まで福岡市のホテルに宿泊、そのホテルにいたところを27日に逮捕されています。
常に誰かに見られている気がすると話しているそうですが、自分がしでかした事を分かっていないのでしょうか。被害面をしていてドン引きします。罪の大きさに精神が不安定になったのかもしれませんね。誰も擁護しないでしょう。
平田秀規容疑者の容疑
平田秀規容疑者の容疑は業務上横領です。熊本県八代市に住む60代の夫婦から遺産相続の依頼され、弁護士業務用の預金口座から、依頼者夫妻に無断で計約2370万円を引き出したり、平田秀規容疑者の私用口座に送金するなどして横領した疑いが持たれています。
横領した金で競馬や私事、仕事に使ったと話しています。熊本県警によると、平田容疑者は数百万円を競馬で賭けていたのこと。
平田容疑者を乗せたとみられる警察車両
平田秀規容疑者には余罪あり
平田秀規容疑者は成年後見人などの立場を利用し被後見人の口座から、計約8800万円を着服したとして県弁護士会と熊本家裁が熊本地検に刑事告発されていました。平田秀規容疑者は自身が損害賠償を問われている今年7月14日に行われた裁判判決で法廷に姿をみせませんでした。
熊本県弁護士会によると平田秀規容疑者による不正の疑いがあるケースが複数あり、被害総額は2億4000万円になるといわれています。
平田会員は、当会への調査に対して概ね認めており、今回の逮捕は、市民の権利を擁護する弁護士としてあるまじき事態であって、弁護士に対する信頼を著しく損なう重大な問題といえ、極めて遺憾です
弁護士でありながら他人の財産に手を出し、競馬につぎ込むなど許せません。どんな事情があるにせよ平田秀規容疑者には正当な裁きを受けてもらいたいですね。
この事件のせいで弁護士全体のイメージダウン、信用のガタ落ちになるのは避けられないでしょう。被害総額が億単位というとんでもない額になるのも驚きです。
この事件について引き続き調査していきます。
追記 平田秀規容疑者被害者家族の声
平田秀規容疑者と被害者息子が出会ったのは、末期がんの母親が事業を巡り争っていたときだったとのこと。平田秀規容疑者は相手側の弁護士だったと話しています。そのときの印象として、被害者家族は「相手側の弁護士だった。母が行っていた事業で争っていたが、やり手の弁護士と感じた」と話しています。
「末期がんと分かっている母親の金をとったわけですから、承知の上で。人間ではないですね」
引用 Yahoo!ニュース
被害者夫婦は裁判で感じた平田秀規容疑者の印象を、腕の立つ弁護士で温厚な人柄だと思って信頼していたと話しています。確かに顔写真を見ると人が良さそうに見えますね。
平田秀規容疑者は依頼者が末期がんだと知っていました。それでも被害者の口座から大金を下ろし続け、末期がんであった被害者は抗がん剤治療を受けられなかったこともあり、2022年に亡くなりました。
「末期がんの患者に治療費がいることは誰でも分ることなのに、そのがんの患者からお金を奪った。それは死ねということではないでしょうか」
引用 Yahoo!ニュース
「自分としては(平田容疑者を)裁判で死刑にしてもらいたいくらいの心境です」。平田秀規容疑者が被害者を殺してしまったも同然ですね。依頼者に信頼されている事を知り、なおかつ弱みにつけこみ犯行に及んだのです。競馬で抱えた借金があり大金に目がくらんだのでしょう。依頼者のことがお金をに見えていたのかもしれません。
平田秀規容疑者は弁護士ではなく詐欺師が向いていたのかもしれませんね。
追記 平田秀規容疑者追送検
平田秀規容疑者は、8月に60代の夫婦から依頼を受けた相続財産の5000万円のうち、2370万円を自分の口座に移した疑いで逮捕・送検されています。平田秀規容疑者は残りの2600万円の横領を認め追送検されました。
追記 平田秀規容疑者別の不動産売却依頼でも横領
平田秀規容疑者は、一昨年に別の依頼の不動産売却の業務で数千万円を着服してしまい、返済するための競馬の資金として横領を繰り返したと供述していることが分かりました。
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